【いわき市】魅力的なイベントが!紛争地のイメージが強いパレスチナ。10月5日から始まる写真展や上映会などで、理解を深めてみませんか?
2020年10月5日から18日まで、パレスチナの日常をテーマに、写真展、パレスチナのフェアトレード商品の販売、オンラインイベント、上映会が実施されます。
写真展の会場は、いわき駅南口から5分ほどの場所にある、この春オープンした「Guest House & Lounge FARO iwaki」です。
こちらで2週間、写真家の高橋美香さんが撮影したパレスチナの働く人々の姿を写した写真を展示されるそうです。
合わせて、パレスチナから届いた良質なオリーブオイルや、素敵な刺繍商品などが販売されるとのこと。
また、10月17日(土)には、写真展会場の近くにある「アートスペースもりたか屋」にて、パレスチナの難民キャンプで生まれ育った一人の女性ガーダを追った映画監督 古居みずえさんのドキュメンタリー作品『ガーダ パレスチナの詩』の上映会が実施されます。
写真展につきましては、昨年かもがわ出版から刊行された書籍『パレスチナのちいさな いとなみー働いている、生きている』(写真・文:高橋美香/文・皆川万葉)から約30点の展示です。
また、この本の共著者である皆川万葉さんが運営する「パレスチナ・オリーブ」から、フェアトレード商品を、会場で販売します。
来場した方だけが視聴いただける、高橋美香さんと皆川万葉さんのパレスチナ オンライントーク(録画)も現在準備中だそうです。
(震災とパレスチナのかかわり、コロナの状況などの影響により)
いわきで、パレスチナの企画というのはあまりありません。
紛争地のイメージの強いパレスチナについて、人々の日常と文化、産業といった点から理解を深めることのできる、とても良い機会ですね。
※こちらの情報は、画像も含めて読者の方よりいただいたものを記事に致しました。貴重な情報をありがとうございました。
【いわき市】いわき駅前にオープンしたお洒落なゲストハウス&ラウンジFARO。好評のランチやテイクアウトに加えて、宿泊がスタートしました!
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