【いわき市】水ようかんの無料配布もあります。むすめきたかの収穫祭2025が開催されます。

在来種の小豆「むすめきたか」収穫祭 2025が、2025年11月24日(月・祝)の10:00~14:30に開催されます。

✳︎ハピポン様より使用許可をいただいています

地域の宝を守ろう伝えようという目的で、近年、伝統野菜は地域の特産品としての魅力が見直されており少しずつ注目されてきています。

伝統野菜は、その土地や気候風土に適応し何世代も前から栽培されている野菜で、固定種や在来種とも呼ばれます。

いわき地域にも、6種類ほど伝統野菜として認証しされており、そのひとつに「むすめきたか」の愛称で親しまれてきた小豆があります。

一般的な小豆と比べて、見た目も大きさも比較的小さく個性豊かな小豆ですが、皮が柔らかいため早く煮えるわりには、芳醇な香りとしっかりとした食感が特徴で、密かなファンも増えています。

しかし、年々生産者の高齢化に伴い生産量が減少し、産地の維持が危惧されているのが現状です。 

そこで、農業関係者+完全素人でいわき伝統野菜保存会として「むすめきたか食べるかい」を発足し、試行錯誤しながら「むすめきたか」の栽培がはじまり、ようやく3回目の収穫期を迎えました。

 『むすめきたか食べるかい』の生産量は少ないですが、栽培したむすめきたかを持ち寄り、収穫祭を通して多くの人に地域の食文化の豊かさを感じていただきたいそう願っています。

会場では「むすめきたか」で作った水ようかんの無料配布(先着120食分)を行います。

また、かつて福島県いわき市で特許を取得し製造販売されていた陶器製の炊飯器で、現在では「幻の炊飯器」とも称されるほど珍しい「蒸しかまど」で炊飯き再現パフォーマンスを開催。

ぜひ会場へお足を運びいただき、地域の伝統食の魅力をお楽しみください。

イベント1:むすめきたかの竹筒でつくる水ようかん(限定120食 無料 配布)

会場にて先着順に整理券を配ります(※1人に1枚ずつ手配り)
・1回目 10:00(40名) ・2回目 11:00(40名) ・3回目 12:00(40名)

(限定120食 無料 配布)
むすめきたかは、小粒で皮が柔らかいにもかかわらず、豆がしっかりしていて風味が良いのが特徴です。ぜひ、在来種の豆の奥深い世界を味わってください。

イベント2:いわき生まれの究極の炊飯「蒸しかまど」で飯炊。
蒸しかまどは、少ない燃料で絶品なご飯が炊ける昭和初期の炊事具です。

なんといわき生まれ!その昭和前期に生産された蒸しかまどを実際に使ってご飯を炊きます。
※炊き上がり時間は気まぐれです。ご了承ください。

イベント3:地場野菜、オリジナル雑貨、キッチンカーが集まる WAKU★WAKUマルシェ
地元の特産品や心のこもったハンドメイド雑貨、キッチンカーなど、多彩なジャンルの出店が集まります。

*画像はイメージです

※こちらの記事は、ハピポン様よりいただいた情報を元に作成いたしました。この度は貴重な情報をありがとうございました。

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