【いわき市】潮干狩りに注意、貝毒が発生中です。
暖かい日が続き、潮干狩りの季節になりました。
いわき市では、現在貝毒が発生中です。
県のホームページによると、2022年4月4日に小名浜港で採捕したムラサキイガイ(地方名シュウリガイ)から、規制値(4.0MU/g)を超える17MU/gの麻痺性貝毒が検出され、4月7日付けでムラサキイガイの採捕及び出荷の自主規制並びにトゲクリガニ及びイシガニについても採捕及び出荷自粛要請しているところとのこと。
さらに4月18日に小名浜港で採取したムラサキイガイから、4月4日を大きく上回る100MU/gの麻痺性貝毒が検出されたそうです。
県の担当の方のお話によると、潮干狩りで人気のマテ貝も同じ二枚貝なので、採取は控えるようにとのことです。
月に一度、ホームページにて結果を公表しているとのことで、こちらをチェックの上、安全が確認されてから実施すると良いですね。